銀座ライオンへの珍道中 

昨日は水曜日の為お店は定休日

午前中に緊急の用事が入り

12時出発が1時にずれ込むっというアクシデント

1時間おしで花の都大東京へ

電車に乗るのが2年ぶり

今回はお店のスタッフ2名が介助してくれたので

ドキドキが2年前よりは軽減

相変わらず毎度 手の焼ける店主である

それでもパスモ購入でドキドキ

(この購入時では待ち合わせ前でまだ1人)

 

電車はのんびりと各駅停車の旅

スカイツリーライン(旧伊勢崎線)から

直通運転で日比谷線『銀座』まで

乗り換えなしってのも安心の要因

 

10数年前までは通勤で電車に乗って

御茶ノ水、神田、原宿(神宮前)、浅草へと

何の苦労もせず通勤していたのだが・・・

いつの間にか乗り入れ路線や路線名までが変わり

各駅・準急・区間準急・急行・特急等の

区分も変わり何が何だか??

どうもスカイツリーラインって路線名は

まだなじめていない

いや・・遠巻きにはみているんだが

スカイツリーにも行ったことがない

 

 

やはり・・浦島太郎状態だ・・・

 

車で都内は簡単なんだがなぁ・・・

 

 

 

出足から珍道中ぶりを発揮し

どうにかこうにか銀座に到着

銀座から有楽町へと移動

(っといってもほとんど変わらない場所ですが)

有楽町の国際フォーラムで

取引業者の見本市で商談会に参加

 

 

酒好きスタッフ君をワインコーナーに置き去りにして

(一応ワイン仕入担当としていいのがあったら

後でオイラがチェックするからねってことで)

酒好きスタッフ君は

片っ端からワインを試飲し

全種類制覇したぞぉ~っと喜んでいた

(パッと見た感じ数100種類はあったんだが…)

おそるべし

中には一本1万円以上するワインもちらほら

さすがに美味しかったとのこと

でも・・・カナディアンロッキーには置けないですって

 

 

オイラとスタッフちゃんは

食材やら飲料やらの試食・試飲に

駆け回りお店に出せそうな物を物色していました

試食・試飲はちょっとずつの量を口に運んでいたが

種類が多いので結構おなかがいっぱいに

5時の終了時間まで商談をして

国際フォーラムをあとにし

結構強い雨の中

銀座7丁目のあるビアホール銀座ライオンに寄り

打ち上げ会をしました

美味しいビールで喉を潤し

(琥珀ヱビス、白穂乃香{しろほのか無濾過ビール}

ヱビス スタウト クリーミートップ、等)

美味しい料理をもう満腹に近いおなかに詰め込み

ワイのワイのと楽しんできました

銀座ライオン

この銀座ライオンの建物は80年前の建築で

現存する日本のビアホールで一番古いんですと

80年前となるとオイラはもちろん生まれてなく

歳をごまかしていなければオイラの父も生まれていない

たぶん じいちゃんが若かりし頃にできたビアホール

銀座ライオン自体は1899年から1世紀を

超える歴史を持つんですって

オイラは昔に来たことがあるが

カナディアンロッキーのスタッフ達は初めての銀座ライオン

 

ここの銀座ライオンのスタッフ達の

キビキビとした動きは驚かされる

客席はギュウギュウに詰まっているのだが

その間を飛ぶように走り回っている

いや本当に走っているのだからびっくりだ

トレイ(おぼん)とダスター(台拭き)は

片時も手から離れることなく

どえらい速さで給仕をし どえらい速さで片づける

280席ほぼ満杯のフロアを駆け抜けていく

帰り際にスタッフ(女性)に

ここのスタッフの大体の経験年数を聞いてみたら

『今日は比較的経験が浅いのが多いですよ』とのことだ

これまたびっくりだ

日本語は当たり前だが英語、韓国語、中国語等々

話せるスタッフが多いことにも国際的なんだなぁ~っと思わされた

確かにちらほら海外からのお客様がいたもんな

やはり日本を代表するビアホールだな

 

どうしても裏側からお店を見てしまう

こりゃぁ~職業病だな

銀座の街

そんな楽しい体験をし帰路につきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ~体重計に乗るのが怖い

身の上話

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