夏休み頂きました1(宮城蔵王~山形蔵王)
さて先週の火曜・水曜と夏休みを頂きました
先々週の法事があった為
普段は3日間頂くところを2日間になりました
今回は「蔵王」に行って来ました
蔵王と言っても
宮城県側を宮城蔵王
山形県側を山形蔵王
(そのまんまですね( ´艸`))
蔵王山と言われますが
山形・宮城両県にまたがる
「熊野岳」「刈田岳」「地蔵岳」
などからなる山並みの総称で
蔵王山と言う峰(山)は存在しないんです
正式には蔵王連峰になるんですね
今回はカナディアンロッキーが営業が終わり
帰宅してから用意をしての出発でしたので
2時過ぎに浦和ICから東北自動車道で白石ICまで
睡魔と視界不良な雨との戦いをしながら
北へ北へとひた走りました
途中で睡魔にやられそうになり仮眠を取ったりしながら
宮城県の白石ICまで走り
そこから宮城蔵王へと入っていきました
道中写真をパシャパシャ撮りながら
宮城蔵王を登って行きましたが(もちろん車です)
すみかわスノーパーク(スキー場)の上のゲートでストップ
8時までゲートは開かないそうです
ここの駐車場で1時間ほど仮眠して起きると
ゲートには長蛇の列
オイラ1番だったはずが最後尾
まぁ慌てる旅でもないし
日の出の写真は到着が遅くて撮れなかったし
と思いもう30分ほど仮眠
ハイエースの後ろはベットになっているので
何処でも寝られるのが快適です
(乗り心地は商業車の為良くありません)
仮眠後は有料道路の蔵王ハイラインで
御釜付近まで行けます
駐車場に車を停めて3分位歩けば
良く写真でも見る風景の御釜が観られます
この日は深緑の御釜でした
天気や火山活動によって御釜の水の色は変わるそうです
火山活動中の為山体膨張等が最近まであったみたいです
山頂付近は木々が無い為に寒風が身を刺します
もう山頂付近は紅葉も終わり
色着きは中腹に下りてきていました
御釜から山形県側に下りて
山形蔵王の蔵王温泉を目指します
道中写真をパシャパシャしていました
後日見てみましたが・・・
上手く撮れないもんですね
まだまだ精進が必要ですね
朝早くからの行動でしたが(真夜中からですが)
のんびりゆっくりプラプラしていたら
蔵王温泉に着いたらお昼でした
そういえば・・・朝ごはんも食べていなかった
蔵王温泉街の真ん中に
ログハウスと珪藻土壁でできた
「スノードーム」さんへお昼ご飯を頂きに行きました
木も珪藻土の白壁も5年経ったとは
思えないほど綺麗なログハウスでした
ここの女将さん(店主)と
ログハウス談に花が咲いてしまいました
すぐ近くに河原湯が地元の方々の一押し
との情報を女将さんに頂き
食後のひとっ風呂を頂戴することに
河原湯は湯船の下から源泉が湧いており
源泉かけ流しの最上級な温泉
温泉には人がおらず貸切か?と思ったら
オイラのすぐ後に入ってきた
温泉は熱いとの事だったので覚悟はしていました
なんせ珍しい源泉直ですからそりゃぁ熱いはなぁ~♪
恐る恐るかけ湯をしようと湯船に手を入れると
ビリビリとした熱さ💦
おっと・・・
これはかなり熱いかもしれん
少し桶でかき混ぜて湯もみ
でも・・・人が入って来たし
入るとするか・・・
まぁオイラは熱湯好きだし
野沢温泉などで鍛えていたし
(高校時代3年間そちら方面に居ました)
大丈夫だんべぇぁ~♪
えいやぁっと湯船にザボン♨
瞬間に体が固まる
こりぁ~熱いやぁ~ω・`)ノ💦
足元のスノコの間からぬぁ~っとくるくる
つま先から脳天までゾクゾクビンビン駆け巡る
全身がピリピリとする
いやぁ~これは熱い
もうどっかのCMみたいなフレーズですが
くぅ~♪ジンジン来た来た♪
オイラの中での歴代1位か2位くらいに熱い
湯船の中で身動きがとれん
後から入ってきた人がオイラが入っているので
まぁ普通のお湯だろうっと
勢いよくかけ湯をしたとたん
のぁ~とひぁ~の混ざった声を出し悶絶
湯船の中に居るオイラをビックリした顔で見るΣ(´∀`;)
いやぁ~熱いですよねぇ~♪
と声を掛けたら
本当に熱いですよねぇ💦っと言われました
良く入れますねぇ💦
っと言われたのでいやぁ~我慢ですっと答えた
そう長くは入れないのでオイラが出ると
その方は片足を入れては出し
もう反対の足を入れては出し
っとやっていたが入るのを断念してしまった
このような熱湯に入る時は勢いが大事なのである
入ってしまえばこちらのもんです
数分しか入っていないのに体が茹蛸状態
秋の冷たい風が心地よい
いやぁ~この温泉は熱いけど
体が「美味しかったぁ~♪」っと言っている感じ
温泉の後は近くの池(貯水池)をカメラを片手に散策
温泉地近くにはまだ紅葉は降りてきていませんでした
少しだけ色付いた葉を頑張って撮っていましたが
腕がないのでパッとしない写真ばかり
なんだかんだしていると3時少し前になったので
本日の宿「最上高湯 善七乃湯」(旧太平ホテル)さんへ
ホテルについて一休み
の時間もなく宿の裏手を少し登った所にある
「蔵王温泉大露天風呂」に本日2度目の湯浴み
ここはホテルで入浴券を購入できます
通常550円が450円になります
この大露天風呂は冬季は閉鎖の為
スキーに来た時には入ることができません
蔵王温泉を代表するお風呂の1つです
今までの温泉の写真は公共の場で
他に入浴者がいた為に撮っていません
特に大露天風呂は撮影禁止になっています
大露天風呂でのんびりしていたらもう夕焼けの時間
この時期は日が落ちるのが早いですね
ホテルに帰ってから内湯をもうひとっ風呂
ついで露天風呂をふたっ風呂
その後は夕食の時間まで部屋で意識を無くしていました
食後に違う露天風呂を湯浴み堪能
寝る前にまた内湯(時間で男女が入れ替わる)を堪能
内湯はこれで2か所を制覇し堪能
睡魔にKOされ11時前に布団の中へ
夢を見る事もなく睡眠の世界へ