紫陽花 (アジサイ)

 

梅雨入りしてから不安定な天気が続いていますね

この時期はオイラには厳しい季節です

体中の古傷がギシギシと痛みます

(この事は昔の記事をお読みください)

 

ふと周りを見ればあちらこちらに

紫陽花(アジサイ)が咲いています

 

紫陽花って漢字実は

おそらくライラックに使われていた字らしいです

中国の唐の時代の詩人さんが多分ライラックに付けたのが

平安の日本に伝わり学者さんが勘違いして

アジサイに付けたのが広まったらしいです

 

紫陽花の花色は青色・紫色や赤色

緑色っとよりどりの花色があります

実は・・・その花色は土の成分で色が決まるんです

青色は酸性の土壌

赤色はアルカリ性の土壌

そうです♪土壌の㏗で花色が決まるのです

まるでリトマス試験紙みたいですよね♪

 

おっ♪ここの紫陽花は青色だ

酸性の土なんだ♪

おおっ~♪ここは紫だ

ここは中性の土なんだろうなぁ~♪

 

って思いながら見ているのはオイラだけでしょうか?

 

越谷でも名所があります

埼玉県越谷市葛西用水(越谷市役所より下流域)

紫陽花

《見 ご ろ》 6月初旬~7月中旬
《品  種》 ニホンアジサイ 西洋アジサイ
《総  数》 約900本

ついでに菖蒲も綺麗です

《見 ご ろ》 6月初旬~6月下旬
《品  種》 峰紫、桃霞、名城の雪、霞の衣、翠映、新水色獅子、真珠の海、金冠、蛇の目傘、姫鏡、時雨西行、出羽の里、靄間空、琴ヶ浜、千里の霞、満艦飾、瑞穂の国、晴姿、大御所、新浜扇、葵の上、光源氏、碧涛、鳳凰冠、軍船、三夕の感、新世の輝、宝船、月夜野、長井清流、春の琴、ユグジニー・ブランド・シャンデリー、スティップルド・リップス
《総 面 積》 計2,286㎡

 

紫陽花って綺麗ですよね

思わず切り花にして飾りたいっと思ってしまいますが

紫陽花には品種によっては毒があり

今現在でもその毒がはっきりしていないんです

ですから切り花には十分注意が必要です

その反面、昔から漢方薬にも使われています

現在も研究が進んでおり

もしかすると何かの特効薬ができるかもしれませんね♪

 

「毒にも薬にもならぬ」ではなく

毒にも薬にもなってしまう紫陽花

綺麗だからっとムシャムシャ食べるのだけはやめましょう

 

 

 

オイラは和菓子のアジサイが大好きです

もっちり餡に涼しげな寒天がたまりません(