真夜中に「もしもし・・ちょっといいですか?」

先日の事です

仕事終わり(夜の1時)に車で帰路についていると

一人の年輩の方がトボトボと歩いていました

その時はそのまま素通りしたんですが

なぁ~んか気になり車をUターンさせて

近くのコンビニ店の駐車場で

その年輩の方に声をかけさせて頂きました

 

やはり、というか案の定というか

自宅がわからなくなってしまい迷われている方でした

靴に連絡先が書いてあったので携帯で連絡をしたところ

ご家族の方がコンビニ店まで迎えに来てくれる事になり

待っている途中で警察官が通りがかり一緒に待つことに

どうやらこの年輩の方は初めてではないみたいです

前にもこの警察官が家に送って行ったらしいです

自転車で迎えに来られたご家族の方も

年輩の方でいわゆる老老介護って感じでした

これからもきっとこのような事は普通に起きるんであろうな

いくら家族の介護があっても徘徊は完全には防げないだろうな

そのように感じた夜でした

 

実は声掛けって躊躇してしまうんですよね

間違って普通に散歩している年輩の方だったらどうしよう

徘徊者扱いして相手に失礼ではないか?

等々オイラの周りでもみんな

「難しい」「躊躇する」「まちがったら?」「どちらか分からない」

っと言う声を聴きます

オイラだけでなくみんな思っているんですね

何か目印みたいなのがあればいいんですが

それも難しいですよね

なんせ家族が気づかないうちに

着の身着のままで出て行ってしまうんですから・・

 

 

これからも夜歩いている年輩の方には声をかけ続けよう

間違ってもいいから気になった方には声をかけようっと思います

 

 

 

 

 

 

タイトルでオイラが職質受けたな(笑)っと思った方

今回はもしもしと掛けられる方ではなく声掛けする方でした

残念ですが最近は職質めっきり減りました(

なんせオイラの車には大きく

『カナディアンロッキー』『スタッフ募集』っと書いてありますから

「ややっ!怪しいヤツ!」

「あっ?なぁ~んだカナディアンロッキーか」

そ~やって職質からは遠ざかっているんでしょう(